第80回箱根駅伝を見て
第80回箱根駅伝が2,3日に行われました。私の住む北海道深川市は大学や実業団の陸上部の合宿誘致に力を入れており、数多くのチームが深川に来て合宿をしてます。今年の箱根駅伝出場チームでは、市の広報によると日本大学、大東文化大学、早稲田大学、城西大学が深川で合宿を行ったとのことです。深川合宿勢に注目してましたが、結果は日大が10位と辛うじてシード権を得たものの、13位大東大、16位早稲田大、19位城西大は思うようなレースが出来ずに下位に沈んでしまい残念なところでした。
今回は記念大会で日本学連選抜がオープン参加してましたが、最後の10区で北海道教育大旭川校の大学院生の片岡祐介選手が出場、法政大・順天堂大と4位争いを演じて6番目のゴール(区間記録では5位)となりました。関東の大学の大会である箱根駅伝で「北海道教育大学」のユニフォームを見るとは思ってもいませんでしたので、とても新鮮に感じました。。今日付の北海道新聞には片岡選手のコメントが掲載されており『「中央には負けたくない。存在をアピールしたい」という意地が実った。』(引用元「箱根駅伝最終10区で堂々5位 旭教大の片岡選手」の記事)と書かれました。地方在住者としてこの心意気に相通じるものを感じました。日本学連選抜は今回は記念大会とのことで参加があったと思いますが、今後も続けてほしいです。
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