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さすらいペット旅情編2


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2004.07.25

当世「北海道・札幌」野球事情/SporDO!休刊に関連して

 「野球魂」という雑誌がつい最近、芸文社から創刊されました。私の受けた印象としてはサッカーで言えば「季刊サッカー批評」双葉社)のような感じで、知っている方はそれをイメージしてもらえれば雰囲気は分かると思います。
 この創刊号で「当世・『北海道・札幌』野球事情」という特集が組まれており、ファイターズ札幌移転を契機に変わり始めた球団、マスコミ関係者へのインタビュー、そして高校野球、大学野球、社会人野球関係者へのインタビューを通して北海道の野球事情について書かれており、興味深く読むことができました。ファイターズの札幌移転をとりまく状況に興味のある方にぜひ読んで欲しいと思います。執筆されたのは札幌出身のスポーツ作家・佐野正幸さんです。
 記事では「札幌ドームには2つの顔がある」と札幌ドームの観客動員の2極化(平日ナイターは少なく、土日は多い)、ファイターズ札幌移転事情の総括(最初は盛り上がらず、新庄効果で加速した)を行い、球団と道内マスコミ関係者へのインタビューが掲載されています。
 その中で、先週やむなく休刊となってしまった「SporDO!」の編集長の中島さんも登場しており、同誌不振の事情なども話されていました。記事では北海道と東京の価値観の違いとして同誌の値段の受け止め方を取り上げ、内容と330円を比べて北海道の人は高いと言い、東京の人はこれは安いと言ったとのこと。中島さんは採算ギリギリまで落として価格設定とした様子でしたが、購読者は20~30代が主でキオスクやコンビニよりも書店の購入が多かったとのことでした。(なお、取材時点では休刊は決まっていませんでしたが、佐野さんは自身のホームページ同誌休刊の感想を書いています。)
 記事の中の中島さんの発言で印象的だったのが、「ただの太鼓持ち雑誌にはしたくない」ということでした。東京編集のスポーツ雑誌にあえて北海道発の素材で雑誌作りに挑戦した事業は志半ばで潰えてしまいましたが、北海道発の雑誌はやはり必要と思います。いつか応えてくれる雑誌が現れることを願って・・・

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