北海道を元気づけるもの/サンデーモーニング「風を読む」から
今日、HBC「サンデーモーニング」の9時40分過ぎの「風を読む」のコーナーで、駒大苫小牧優勝が北海道に活気を与えていることをコラム風にして取り上げていました。コーナーでは1997年の北海道拓殖銀行経営破綻以来、北海道経済が長く低迷しており、公共事業の削減がさらに追い打ちをかけている状況にあることを、最初にふれていました。そして、日本ハムファイターズの札幌移転、新庄入団、選手の活躍ぶり、そして今回の駒大苫小牧の快挙が北海道人に活気を与えている状況を取り上げてました。また、台湾など近隣アジア諸国から行きたい観光地のトップが北海道で、普段感じることのできない雄大な大自然が魅力となっていること、旭川の旭山動物園が7月の入場者数で上野動物園を抜いて日本一になったこともとりあげ、北海道人にも少しずつ意識改革が起こっているのではという内容でした。
これを見た感想として、コンサドーレ札幌のサポーターとしてはこの話題にコンサドーレが絡めないのがとても寂しく感じたものです(J2最下位では仕方ないが)。映像が流れた後で、出演者の中西哲生さんが、サッカーにもなじみ深いと話し始めたので、コンサドーレのことも言ってくれるのかと期待したら、サッカーチームの合宿地の話で終わってしまいました。コンサドーレも北海道人に感動を与えられる存在に再び復活してほしいと改めて感じたものです。
厚別のバックスタンドでこの記事を書いていますが、今日の甲府戦は、桑原が初スタメン、斉川がベンチ入りとのこと。前節福岡戦は不甲斐ない戦いぶりでしたが、今回はルーキーの活躍でそろそろ厚別初勝利を期待してやみません。
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初めまして!
私も今朝見て残念に思っていた一人です。
でも、かつてコンサも夢を与えていた時代があったんですもんね。
再び元気を与える事になれる存在になりたいですね。
いや、ならせたいですね。
蛇足ですが、哲生も北海道の人が大好きなんだと、微笑ましく見てました。
投稿: たろ | 2004.08.29 21:14