札幌1-0仙台/ドーム不敗神話健在
サッカーJ2リーグ第33節、コンサドーレ札幌は11日、札幌ドームにてベガルタ仙台と対戦、前半37分に砂川のゴールで札幌が先制、後半の仙台の攻撃をしのぎきって、今季4勝目、ホームゲームでは3月27日の仙台戦以来半年ぶりの2勝目を挙げました。
久しぶりの札幌ドームでの開催でしたが、私はこの週末は仕事が入ってしまい、自宅にてやむなくCSの生中継で4勝目の瞬間を見ました。前節の大宮戦では前を向けずにシュートできない場面を何度も見て歯がゆい思いをしましたが、今日は前半からシュートを放って仙台ゴールを脅かし続けて、「札幌ドーム男」の本領を発揮した砂川が先制点を挙げました。(→11日付北海道新聞得意のドーム 勝利へ手応え MF砂川)
「札幌ドーム男」の砂川がトップ下で先発しそうだ。今季記録している7アシストのうち、3アシストを札幌ドームの試合で決めており、「勝利につながるゴール、アシストをしたい」と5試合ぶりの白星へ気合を入れている。
後半に入ると、何としても勝ち点3を奪取したい仙台にボールを支配される場面が増えましたが、藤ヶ谷の度重なるファインセーブもあり、虎の子の1点を守り切っての勝利となりました。
これで、札幌ドームでの今季成績は2勝4分となり、ドーム不敗神話は健在でした。かつて、ドームでなかなか勝ち星を挙げられずにベンチに盛り塩までしたことがありましたが、そんなことも忘れさせてくれる今季の数少ない明るい話題となってます。第2クール(最後は福岡戦で1-0で勝利)に続き、第3クールも最後は勝利で締められました。次の第4クールでは「コンサドーレ札幌ここに在り」と存在感を示す活躍を期待します。そして厚別で今季の初勝利を何とか挙げてほしいと思います。
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