札幌2V-1市原/天皇杯J1の壁破る
天皇杯4回戦2日目、コンサドーレ札幌は室蘭市入江運動公園陸上競技場でジェフユナイデット市原と対戦、後半に市原に先制を許すも上里のプロ初ゴールで同点に追いつき延長戦突入、相川のVゴールで見事2-1で逆転勝ちしJ1の壁を突破し5回戦に進みました。
テレビ中継もなく、ただ結果しか知りませんが、J2最下位チームがJ1上位のチームを倒したのはまさに「下克上」の名にふさわしかったと思います。昨日の記事で群馬FCホリコシの奈良(元札幌)のコメントからもっとハングリー精神を、と書きましたが、本当に市原を倒すとは恐れ入りました。このチームがまだまだ進化を遂げていくのではという期待がもてましたね。
5回戦は大分トリニータと対戦します。大分には2002年の天皇杯では0-5と屈辱的大敗を喫しています。大分を倒すことも決して不可能ではないはず。大分を倒すと恐らく磐田が待ちかまえると思われます。ここで満足せずに1つでもJ1との戦いを積み上げて行きましょう。気は早いかも知れませんが柳下監督を2年連続元日の国立のピッチに立たせる意気込みで戦って欲しいものです。
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