地方球場にナイターを
北海道新聞スポーツ面に「なんくるないさ」(なんとかなるよ~の意味:沖縄弁?)というファイターズ番記者の署名コラム記事(キャンプ期間中)がありますが、12日付では「地方球場にナイターを」という題名のコラムが掲載されていました。
記事の発端は名護キャンプを訪れたJR北海道の坂本会長(北海道日本ハムファイターズを応援する会会長)の発言。今季の道内地方開催は釧路・帯広の計2試合のみ。昨年開催の旭川・函館では今年は試合無し。札幌以外の道内全域にファイターズ人気を広げるためには地方開催増が不可欠であるが、週末は札幌ドームでもかなりの集客が見込めることもあり、地方への配分は難しいという事情から来た発想とのこと。「設置費用や維持費は『応援する会の会員企業は1000以上。(寄付などで)やろうと思えばなんとかなる』」という坂本会長の発想。
企業に寄付を募るかどうかは別問題として、道内地方都市の球場にプロ仕様のナイター設備を設置するのは自治体の財政事情も考えるとかなり難しい状況を思われますが、道内地方在住ファンが抱く将来の夢の1つといえるのではないでしょうか。私もそう思います。
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