駒大苫小牧 大逆転でベスト4
今日は甲子園の準々決勝2試合が行われ、駒大苫小牧は強力打線を誇る鳴門工(徳島)と対戦しました。
駒大苫小牧の先発はエースの松橋でしたが、出来が今一つで1回表に鳴門工に2点を先制されてしまう。駒大苫小牧は1回裏に先頭バッターの林のソロホームランで1点を返すが、鳴門工先発の田中暁を攻めあぐね凡打の山、7回表に3点を追加されて1-6と5点差をつけられ、「連覇」は風前の灯になったかに見えました。
大逆転劇が起きたのは7回裏。相手の守備の乱れも幸いして一挙6点を挙げで7-6として、松橋を3回からリリーフした田中が8,9回表をビシッと締めて逆転勝利でベスト4進出。連覇への夢がつながりました。この勝利が北海道勢春夏通算90勝目となりました。
準決勝は19日第2試合で東北×大阪桐蔭の勝者と対戦します。ここまで来たら連覇まで階段を駆け上がってほしいです。
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