正念場の9月
今月に入って、コンサドーレ・ファイターズともシーズンの中で正念場を迎えています。
まず、コンサドーレですが、9月は甲府、鳥栖、山形、福岡、京都と上位陣との戦いが続きます。
4日の甲府戦は現地で観戦しました。幸いにも雨は夕方に若干降っただけで、試合中も雨は降らずに天気は保ちました。試合も前半5分の三原の1点を守りきり1-0で甲府に勝利し、幸先の良いスタートを切りました。3・4位直接対決を制したことで、勝ち点を46として3位に浮上しました。新宿~甲府までのスーパーあずさの乗車車両を願掛けで3号車にしたかいがありました。帰りは甲府駅前通りにあった「小作」という、ほうとう料理の店で鴨肉ほうとうとビールで祝杯を挙げてきました。
この9月の戦いをどう乗り切るかによって、今後の上位争いが見えてくるでしょう。勝ち越せば御の字かも知れませんが(今日のスポニチでは京都戦までに2勝を挙げたいとの強化部長談あり)、あえて全勝に挑戦してほしいと思います。 (今日のスポニチに出ていた上里の怪我が全治9ヶ月に延びてしまったという報は残念でしたが、回復を祈願します)
一方、ファイターズですが、今日の試合前で3位バファローズと2.5ゲーム差に詰め寄り、プレーオフ進出に望みをつないでいます。今週は進出を左右するライオンズ2連戦、バファローズ2連戦が組まれています。この4試合は全勝あるのみと思ってましたが、入来が粘れず早速4-5で逆転負けを喫してしまいました。バファローズも勝ってしまったので、3.5ゲーム差に開いてしまいました。明日は鎌倉・松坂の投げ合いとのことで、何とか勝利して札幌に戻ってきてほしいと思います。
J1昇格とプレーオフ進出へ奮闘する両チームの戦いに要注目です。
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