駒大苫小牧国体優勝、そしてマリーンズ日本一
今日はまず、岡山国体の高校野球決勝が、倉敷マスカットスタジアムで行われ、駒大苫小牧が9-1で遊学館(石川)を下して優勝しました。北海道勢の国体優勝は1994年の北海以来、11年ぶりとなります。夏の甲子園連覇後の騒動の後遺症が心配されましたが、それを払拭する快進撃でした。この国体が3年生が出場する最後の大会となりますが、見事に有終の美を飾りました。
そして夜には甲子園球場で日本シリーズ第4戦が行われ、マリーンズが3-2でタイガースを下して4連勝で日本一になりました。初戦はよもやの濃霧コールドで始まった今年の日本シリーズは、一気に決まりましたね。第2戦が終わったときには、また「内弁慶シリーズ」になると予想しましたが、タイガースは本拠地でも常に劣勢でした。今江のシリーズ新記録となる8打席連続安打をはじめ、マリーンズ打線の怖さをまざまざと見せつけられた、という感じがしました。
試合終了後のテレビやラジオ中継を見聞きすると、放送席では「パ・リーグはプレーオフをしているが、セ・リーグはその間待つ形になるのが不利・・・云々」という話しになってました。タイガースの優勝決定から3週間過ぎての日本シリーズでしたが、パ側のプレーオフはあらかじめ予定されていることなので、セ側でも調整の工夫などは図れないものなのかと思います。真剣勝負に勝る調整法は無いのかもしれませんが、その限界に挑戦する考え方が出てきてもおかしくないと感じます。
最後に駒大苫小牧高国体優勝、マリーンズ日本一おめでとうございます。明治神宮大会(駒苫)・アジアシリーズ(マリーンズ)と次なる戦いに備えて、さらに牙を研いで欲しいと思います。
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はじめまして、「ヘロス」と申します。これで仲間のブログにも参加してますので、よろしくお願いします。
野球の結果・・・ロッテは勢いがあって見ていてスッキリしました。第1試合が濃霧のコールドで勝ったのが一番大きいと思っています。
おっしゃるとおり、今後もセの暇な期間(プレーオフ)中の対応が必要なんでしょう。
駒苫は見事!よりも物騒なことがなくて良かったです。
最後に自分は深川市に住んでます。・・・では!
投稿: ヘロス | 2005.10.27 21:37