あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。昨年10月末のモブログ更新以降、すっかりご無沙汰でした。昨年8月の終わりからツイッターを始めたこともあり、ブログとの使い分けを考えていたところ、新年を迎えた感じでした。
私にとっての2011年の正月休みも今日3日で終わりとなりました。備忘録的に記します。
元日は午前5時に地元の地域づくり活動の仲間と深川を出発して、留萌のコミュニティFM・FMもえるに行き6時から2時間新春番組を放送してきました。毎月1回、深川の番組を放送するのに関わるようになって4年が過ぎたところです。留萌は雪が多く路肩に雪山ができていて、いつもの冬の風景でしたが、深川はメインストリートの舗装路面が出ている程の少雪でした。今日になって少し新雪が積もりましたが、それでも例年に比べると雪がとても少ないです。留萌から戻った後は自宅で越年となった年賀状を書き、夕方、元日に届いた分の返し年賀も含め87枚を郵便局に投函して、年賀状書きからやっと解放されました。
2日は11時過ぎに深川市内のスポーツカフェに行き、箱根駅伝のパブリックビューイングに参加、といっても集まったのは6人でしたが。
自宅に戻ると、出身高校に勤務され、現在は退職され旭川に住んでいる元・先生から1冊の冊子が届いていました。
その冊子は出身高校の前身の北海道庁立旭川高等女学校卒業生の同窓会「桜花会」の30周年記念誌でした。女学校があったのは戦前の話で最後の方の卒業生も既に70,80歳代に達し、1979年に結成された桜花会も2008年にファイナル総会を開催、2009年3月に刊行した記念誌をもって活動を終えたとのことでした。
記念誌に目を通すと、卒業生の回想記からは戦前の教育の様子が垣間見えました。旭川は旧陸軍第7師団がおかれた軍都であったため、戦争の影がより濃く反映されたようでした。中には深川から旭川へ当時1時間かけて列車通学した方の回想記もありました。
庁立旭川高女の卒業生には「原爆の図」で有名な故・丸木俊さん(空知管内秩父別町出身)がおられ、記念誌でもページを割いて、同窓会でも活動を支援したことなどが紹介されていました。
3日も11時過ぎに深川市内のスポーツカフェに行き、箱根駅伝のパブリックビューイングに参加、5人がカウンターでお屠蘇を飲みつつテレビ観戦。結果は早稲田大学が18年ぶりの総合優勝で終りました。大晦日の事前番組では早稲田大の深川での練習風景が放映されており、スポーツ合宿誘致を進める深川市にとっては非常にタイミングの良い総合優勝だったと思いました。
今年はブログの更新も少しづつでもしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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