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2022.12.04

JR留萌本線の話題から(2022年11月下旬から12月1日まで)

 最近のJR留萌本線をめぐる話題から、気になったものをいくつか紹介します(2022年11月下旬から12月1日まで)。

 「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号(2022年11月21日発売)の表紙写真が、留萌本線の真布駅(沼田町)でした。冬の真布駅にキハ54が入ってくるところが写真に収まっています。
「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号表紙の写真
 ▲「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号表紙

 その真布駅も話題になっていたのが、11月28日(月曜日)放送のHBCテレビ「今日ドキッ!」にて、秩父別町在住で深川の高校に通う女子生徒が、廃止後の沿線の未来予想図を考えたという話題でした。その生徒は留萌本線の廃止にショックを受け、地元の住民説明会に参加したり、沿線の駅に足を運び調査。真布駅や恵比島駅に来ていた道外からの「鉄オタ」が、沿線を撮影している「オタ活」を見て「石狩沼田駅を鉄オタの聖地に」というアイデアをまとめた。沼田町ではその生徒を役場に招いて、アイデアを聞いたとのこと。

 ちなみに、大阪からきた方は「留萌線は北一已の駅。木が非常にきれいに映るということで、鉄道ファンには結構有名な駅なんです」と語っていました。

 そのトピックはHBCのホームページで動画配信されていますので、ぜひご覧ください。
 ピンチを救うのは鉄道ファン!?鉄路廃止が決まった、北海道のマチの高校生が描いた未来予想図 自治体も注目するそのアイデアとは?(HBCホームページへリンク、11月28日付)
 →2023年2月26日現在、このアドレスでの動画配信は終了しています。
  現在はHBCニュースYouTubeチャンネルで配信されています。以下のリンクからご覧ください。
  【推し活】廃線後の駅前どうする?女子高校生のアイディアは おじさん? 2022年11月28日放送 今日ドキッ!特集(HBCニュースYouTubeチャンネルへリンク)

 また、留萌本線にまつわる商品も話題になっていました。

 11月27日(日曜日)付、北海道新聞日曜版の「味力探訪」で、深川名物「ウロコダンゴ」を取り上げていました。通常は作らない特注品の紅白ウロコダンゴを製造している写真を大きく掲載していました。
紅白ウロコダンゴの写真
 ▲紅白ウロコダンゴ(2021年11月23日の留萌本線開業111周年イベント[恵比島駅]で購入)

 ウロコダンゴは留萌本線開通記念団子として作られた「椿団子」が最初で、当時の深川駅長が椿氏で、「自分の名字に団子を付けて売られるのは、かなわない」と当時、留萌からの列車にニシンのウロコが付いており、そのウロコに形が似ていたので、椿駅長がウロコダンゴと名づけたというのが名前の由来でした。
 名古屋のういろうに似た食感ですが、ルーツは新潟県の椿餅。記事では阿賀野市水原の和菓子店まで取材。ウロコダンゴ製造元の高橋商事経営者の先祖が水原付近の出身ということでした。

 増毛町の国稀酒造では、留萌本線を走る列車の写真をラベルにした日本酒を発売しました。
北海道新聞の記事によると、鉄橋を走るキハ54の写真を使用しており、外箱には車両のイラストと石狩沼田ー留萌間の駅名を印刷したとのこと。
 留萌線走る列車 国稀の新ラベルに 外箱に駅名印刷 増産して販売(北海道新聞ホームページへリンク、12月1日付)

 商品概要は国稀酒造フェイスブックページをご覧ください。留萌地区販売店限定で数量限定。価格は300mlで605円(税込)。

 国土交通省北海道運輸局は12月1日(木曜日)、JR北海道から提出されていた留萌本線の石狩沼田ー留萌間の廃止繰り上げ(2023年9月30日から4月1日へ)について、「公衆の利便を阻害するおそれがないと認める」ことをJR北海道、関係自治体へ通知したと発表しました。
 11月11日(金曜日)に留萌市で意見聴取を行った結果を受けての判断とのことです。
 これにより、留萌本線の石狩沼田ー留萌間の廃止日が繰り上がることになりそうです。 

 留萌本線の一部 廃止の前倒し容認 国交省「公衆の利便を阻害するおそれがない」(乗り物ニュースへリンク、12月1日付)
 鉄道事業の一部廃止届出に係る廃止の日の繰上げの是非の通知について(北海道運輸局ホームページへリンク、12月1日付)

【2023年2月26日追記】HBCニュース動画へのリンク先を修正しました。

2022.07.17

2022ふかがわ街ぶらプレミアムⅡ

 去る7月7日から10日まで、深川市中心市街地で「2022ふかがわ街ぶらプレミアムⅡ」というイベントが開催されました。このイベントは期間中、街ぶらチケットを持って参加店に行くと、特別メニューや限定商品などと引き換えることができます。街なかを周ることで、普段気になっているが、行く機会のないお店に行くきっかけにもなるというものです。
 街ぶらチケットは2,000円で販売され、プレミアムが付いて2,500円分使うことができ、また、今回は1店舗500円まで、金券として通常メニューや商品の購入にも使えるというものでした。

 私は都合で9日(土曜日)の昼に集中して「街ぶら」をしました。どのように2,500円分を使ったか振り返ると・・・
 (1)雑貨カフェバー キルティングビーで「野菜たっぷりトッピングふかがわポークカレー」(750円)
 夏っぽく、結構辛さもあって、ふかがわポークが四角くカットされたものと、いろいろな野菜が入って、なかなか美味しいカレーでした。テイクアウトで頼んでいる方も複数いました。
雑貨カフェバー キルティングビーの外観写真
野菜たっぷりトッピングふかがわポークカレーの写真
 (2)こめカフェBecoで「クレープとドリンクのセット」(500円)
 米粉のいちごクレープとリンゴジュースをテイクアウト。
こめカフェBecoの外観写真
 (3)ケーキの店「ボーダ」でケーキ2個(500円)
 ガナッシュとミルフィーユを1個ずつ購入。
ケーキの店「ボーダ」の外観写真
 (4)総合受付所(プラザ冨士屋)の屋台で以下の食べ物を購入。
 ・mmmなすびーずの「黒米ライスバーガー」(250円)
 ・深川未来ファームの「ふかがわポーク・チーズソーセージ串」(250円)
 ・串のとりとんの「牛ステーキ串」(250円)
総合受付所屋台の写真

 チケット1組につき、参加店スタンプ4個まで集めることができ、総合受付所にて2個で1回抽選ができました。私の場合、4店舗回ったので2回抽選の対象となり、最後に抽選に臨んだところ、深川商工会議所商品券3,000円分、特産品1個(ポテトチップス、りんごラムネ、せんべいから1個選ぶ)が当たりました。空くじはなく、必ず何かが当たるという抽選会でした。

 期間中、運営に携わっていた人の話では、街ぶらチケットが残りわずかになる位の売れ行きで、過去に無いほどの大盛況ぶりだったとのこと。参加店の地図を片手に、深川の中心市街地を回る多くの人の姿が見られたそうです。中には予約なしでは入れなかったお店もあったとのこと。深川市内では市民桜まつりや聖徳太子祭、深川神社祭の出店が中止になり、ふかがわ夏まつりも規模縮小されており、この種のイベントが待望されていたという事情があり、かつてないほどの大盛況につながったと思われました。

2022.06.27

沼田町ほろしん温泉でダムカレー

 以前、当ブログで雨竜町道の駅のダムカレーを紹介しましたが、同じ北空知で沼田町ほろしん温泉でもダムカレーが提供されているので、6月25日(土曜日)に食べに行ってきました。
 ほろしん温泉公式ホームページ
          公式ブログ

ほろしん温泉ほたる館の写真
 ほろしん温泉ほたる館の「レストランせせらぎ」へ。深川から車で深川留萌自動車道利用でおよそ30分の距離でした。4月から、ほたる館フロントで沼田ダムの「ダムカード」が配布されています。
 放流表現、沼田ダムカレーいかが ほろしん温泉、カードも配布(4/14付、北海道新聞ホームページへリンク)

 

 沼田町ほたるの里ダムカレーで価格は1000円でした。
 メニュー表のお品書き。
ダムカレーお品書きの写真
 運ばれてきたダムカレーはルーカレーでした。ルーに沼田産トマトピューレを使用とのこと。堤体のご飯にウインナーが挟まっており、そのウインナーを抜くとルーが放流される趣向。ルーカレーでも結構な流れで放流されていました。具の野菜は揚げたオニオンリング、ピーマン、ブロッコリー、にんじん、じゃがいもの他、鹿肉?も添えられていました。美味しくいただきました。
ダムカレー放流前の写真
 ▲放流前のダムカレー

 ▲放流後のダムカレー

 ちなみに、ダム湖を有する空知管内沼田町、留萌管内小平町、上川管内幌加内町の隣接3町で、ダムカレーを食べて応募するスタンプラリー「ダムカレイクラリー」が8月31日まで開催中とのことで台紙を受け取り、スタンプ(各町のキャラクターのスタンプ)を押してもらいました。ダムカレーは3町の公営温泉で提供されています。スタンプはダムカレー及び1品500円以上の食事をすることで押してもらえます。
 ダムカレースタンプラリーの開催について(小平・幌加内・沼田3町広域振興協議会事業、沼田町ホームページへリンク)

 ほろしん温泉の周りには沼田町指定文化財の蒸気機関車「クラウス15号」が静態保存されているほか、町化石体験館があり、北海道天然記念物の化石「ヌマタネズミイルカ」が35年ぶりにレプリカ製作され展示されているとのこと。今回は見学しないで帰ってきましたが、また来たいと思いました。
 ヌマタネズミイルカ化石 新レプリカ完成 35年ぶり 工房職員ら苦労、より正確に(5/13付、北海道新聞ホームページへリンク)
クラウス15号の写真

沼田町化石体験館の写真

2022.06.19

雨竜の道の駅でダムカレー

 6月2日(木曜日)放送、NHK札幌・室蘭「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」の「ななまるMAP」で、空知管内雨竜町の農業用ダムの尾白利加ダムでダムカード発行を機に、町内飲食店でダムにちなんだメニューの提供が始まったという話題が紹介されました。
 雨竜町で盛り上がるダムグルメ!(NHK北海道のホームページにリンク)

 6月5日(日曜日)のお昼、実際の味を確かめるべく、ダムカレーを提供している「道の駅田園の里うりゅう」へ車で出かけてきました。深川から車で約30分ほどの距離でした。
 道の駅は開業25周年を迎えたとのこと。
道の駅田園の里うりゅうの外観写真
 ちょうど、お昼時だったので、駐車場に車やバイクが多く停まっており、確かダムカレーは限定5食と紹介されていた記憶があったので、売り切れていないか不安がよぎりましたが、レストラン「ホッと一息レストラン穂」の中に入ると、意外とお客が少なかったです。店員の方に聞くと、まだあるとのことでホッとする。
 メニュー表のお品書き。
ダムカレーのお品書きの写真
 運ばれてきたダムカレーは、カレー部分が別の容器に入ったスープカレーとなっていました。北海道ローカル番組のSTV「ブギウギ専務」で、かつてダムカード集めをする企画があり、その派生で道内のダムカレーを制覇するという企画があって、いくつかのダムカレーを見たことがありましたが、多くがルーカレーだったので、スープカレーのダムカレーは初めて見ました。
ダムカレーの写真
 大きな長方形の四角い皿の真ん中にご飯が壁となって、ダムの堤体に見立てていました。その中心にごぼうで栓をしており、爪楊枝を刺してダムの旗が立っていました。具は煮込んだチキンとなす、ブロッコリー、レンコン、かぼちゃなどの野菜があり、オーソドックスなチキンと野菜のスープカレーでした。
 ダム湖部分にスープカレーを投入。ある程度の量を入れると、ごはんの壁の下からスープカレーが染み出てきたので、慌ててごぼうの栓を抜いて、ダムからスープカレーを放流しました。少し入れたところで、すぐに放流してしまった方が良かったかもしれません。
放流後のダムカレーの写真
 スープカレーは一般的にルーカレーに比べると辛いことが多いですが、このスープカレーは辛さが少なめだったので、苦手な人も楽しめる味となっていました。チキンはよく煮込まれてにて、軟らかかったです。野菜、ご飯もスープカレーとともに美味しくいただきました。

 道の駅の中を巡ると、売店には「ふかがわシードル」が売っていました。
売店にあった「ふかがわシードル」の写真
 雨竜米を吊り上げる「クレーンゲーム」がありました。お米のクレーンゲームは珍しいです。
クレーンゲームの写真
 また、道の駅には留萌の鈴木かまぼこ店の支店があり、オリジナル商品として「雨竜米揚」がありました。「ななつぼし」の米粒が練りこまれているとのこと。
雨竜米揚の写真

 道の駅にあったチラシ「ダムカード完成記念 ダムフェア」によると、3月7日(月曜日)から提供されているとのこと。放送で紹介のあった、このダムカレーと町内スナックの「温玉豚ダムチ丼」のほか、他の飲食店では、あんかけ焼きそばタイプの「ダム中華」、ナン付のルーカレータイプの「おしらりかダムカレー」といったメニューもあるようでした。
ダムフェアチラシの写真
 機会があれば、他の店のダムメニューも食べてみたいと思いました。

2022.05.02

北空知の鉄道名所を巡る小さな旅

 今年のゴールデンウイーク期間中はJR留萌本線恵比島駅で「明日萌駅春フェスタ」と中村旅館ロケセットの開放が行われ、函館本線妹背牛駅に独自の駅名標が設置されたとのことで、それら「北空知の鉄道名所」を巡る小さな旅をしてみました。

 5月1日(日曜日)午前11時10分深川駅発の留萌本線留萌行普通列車に乗車。車内は座席は埋まり立ち客まで出るほどの盛況ぶりでした。乗客数は約40人くらいだったと思います。遠くから乗りに来たと思われる方も多かったです。沿線の田んぼには水が入り始めているところもありました。この時間はちょうど、留萌・FMもえるで道の駅るもいから特別番組が生放送されていたので、スマートフォンでサイマル放送を聴きながら過ごしました。
留萌本線 留萌行普通列車の写真
 ▲留萌本線 留萌行普通列車(深川駅)
沿線の田んぼの写真
 ▲沿線の田んぼには水が入り始めていました(深川ー北一已間)

 11時33分に恵比島駅着。3人下車。駅員に扮したスタッフの皆さんのお出迎えを受け、到着記念証を頂きました。駅周辺には数人いるだけで、三密は回避できる状況。この日の天気は曇りで時折雨がパラついたものの、思ったよりも崩れなかったので良かったです。駅前の道路をウォーキングしてみました。駅前は建物自体が少なく、朽ちている建物もあるが、住んでいると思われる建物はお寺他2,3軒か。消防団の詰所?から正午のサイレンが大音量で響き渡りました。
明日萌駅の様子の写真
 ▲明日萌駅の様子

 「明日萌駅春フェスタ」では記念包装紙の掛かった深川名物ウロコダンゴ、かつての「快速るもい」のヘッドマークをあしらったマグカップ、ミニのぼりなどの鉄道グッズが販売されていました。いくつか購入して増収に協力。
記念ウロコダンゴの写真
 ▲記念ウロコダンゴの写真

 「中村旅館ロケセット」では町職員の方がコーヒーを振る舞うなどして訪問客をもてなしていました。ストーブも付いており、5月に入ったとはいえ、休憩がてら暖まることができて、大変ありがたかったです。開放期間中、先着100人に恵比島ー深川間の切符(回数券を1枚づつ渡している)をプレゼントしているとのことで、私も頂くことができました。切符に添えられていた紙片には「また来てね切符」と銘打ち、「是非ともJR留萌本線をご利用いただき再度、北海道沼田町へお越しください」と結ばれていました。早速、深川へ戻る切符として活用させて頂き、次回も留萌本線で行くことを心の中で誓う。
中村旅館ロケセットの写真
 ▲中村旅館ロケセットの写真

 午後12時51分恵比島駅発の深川行普通列車に乗車。ここから乗車したのは自分1人。車内では行きの列車に乗っていた方も見かけました。座席は埋まっており、深川まで立って過ごす。石狩沼田駅で7人くらい、秩父別駅で1人乗車。乗客は行きと同じく約40人くらいか。
深川行普通列車の写真
 ▲深川行普通列車(恵比島駅)

 深川駅に午後1時13分に到着。次の列車まで時間があったので駅前で昼食の時間にしました。駅前通の喫茶店「HOSHINO CAFE」で、たらこスパゲッティと日替わりスープのセット1000円。今日のスープは玉子スープでした。美味しく頂きました。
HOSHINO CAFEの写真
 ▲HOSHINO CAFE
たらこスパゲッティと日替わりスープのセットの写真
 ▲たらこスパゲッティと日替わりスープのセット(1000円)

 午後2時10分深川駅発の函館本線滝川行普通列車に乗車。午後2時16分に妹背牛駅到着。話題の町独自の駅名標とご対面。JR設置の駅名標は薄くぼかしたような感じになっていたので、独自の駅名標をメインにしているように感じました。
函館本線滝川行普通列車の写真
 ▲函館本線滝川行普通列車(深川駅)
「あいもちゃん」の独自駅名標の写真
 ▲「ウッチー」の独自駅名標(右側)(滝川方面のホームに設置)
「ウッチー」の独自駅名標の写真
 ▲「あいもちゃん」の独自駅名標(旭川方面のホームに設置)

 駅前広場には妹背牛町中心部の案内看板があり、飲食店も書かれていました。帰りの列車まで時間があったので、町内を歩く。
妹背牛町中心部の案内看板の写真
 ▲妹背牛町中心部の案内看板

 結局、妹背牛中学校の近くに喫茶店「CAFEクリント」があったので、そこでコーヒーを頂いて、駅に戻ると列車の時間。
CAFEクリントの写真
 ▲CAFEクリント

 駅前の通りに気になるお店もあったが、今回はパス。
 浜っ子鮨の1,000円の海鮮丼(鍋付き)が気になりましたが、またの機会に。
浜っ子鮨の写真
 ▲浜っ子鮨

 大黒屋菓子舗も普段なら立ち寄るところですが、こちらもまたの機会に。
大黒屋菓子舗の写真
 ▲大黒屋菓子舗

 午後3時8分の旭川行普通列車に乗車。午後3時13分に深川駅到着。今回の小さな旅はこれでおしまい。
旭川行普通列車の写真
 ▲旭川行普通列車(妹背牛駅)

 ※「明日萌駅春フェスタ」は明日5月3日(火曜日・憲法記念日)まで開催されています。時間は午前10時30分から午後7時まで。
 「中村旅館ロケセット」の開放は、今日5月2日はお休み。明日5月3日(火曜日・憲法記念日)から5月5日(木曜日・こどもの日)まで行われています。時間は午前10時から午後2時まで。

2022.01.03

2022年もよろしくお願いいたします

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。正月三が日も最後となりましたので、今日から今年のブログ投稿を行います。

 昨年はコロナ禍で遠出は控えていたので、5月に開店した「ふかがわらぁめん道場極駅前店」で週末に朝ラーメンを食べるのが楽しみだったのですが、大晦日12月31日で年内の営業が終了し、年明け1月からしばらく休業することになってしまい、残念な思いをしています。
 大晦日に行った時に食べた、昨年最後のラーメンは塩ラーメン(500円)[下の写真]でした。
極駅前店の塩ラーメンの写真

 今年初のラーメンは根室市のタイエーが販売するカップ麺「根室さんま節らーめん」。ノンフライ麺とネギ、スープのシンプルな構成で朝ラーメンにぴったり。極駅前店の塩ラーメンはさんま煮干しスープなので、このラーメンはカップ麺ながら代わりになりそうな感じでした[下の写真]。
根室さんま節ラーメンパッケージの写真

根室さんま節ラーメンの写真

2021.09.25

幌加内町の新そば無料配布

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 今日9月25日の午前10時半から道の駅ライスランドふかがわで、幌加内町新そばまつり実行委員会の新そば無料配布がありました。
 用意していた300袋は30分もかからずに配布終了となりました。

 この新そば(半生タイプの麺)無料配布は、「幌加内町新そばまつり」が2年連続で中止になったことにより、いつもお祭りに来ていたであろう人たちに、自宅で今年の新そばを味わってもらい、来年のお祭りにまた来ていただきたいという想いが背景にあるとのことです。

 今日このあとは、北竜、雨竜の道の駅で、明日9月26日は剣淵、士別、名寄の道の駅で配布が行われます(幌加内の道の駅は両日とも配布)。

 詳しい配布場所・時間の情報は幌加内町観光協会ホームページをご覧ください。

2021.04.27

北海道の「そばベルト」を巡るテレビ番組で深川市「多度志やまそば」紹介

 4月24日放送 TVh「土曜旅館」は「北海道そば巡り合い旅」として、DEENの池森秀一さんとNORDの瀧原光さんが、全国のそば生産量上位を占める深川市多度志・旭川市江丹別・幌加内町にかけての「そばベルト」をキャンピングカーで巡り、各産地のそばを堪能した様子が放送されました。この3か所を同時に焦点を当てた、そばの番組は珍しかったです。
 池森さんはお昼は必ずそばを食べるというほど、大のそば好きとのことで、著書やYouTubeチャンネルまで持っているそうです。
 2人は旭川市江丹別の次に、全国2位の産地である深川市へ。市北部の多度志にある地元のそば製粉所「多度志そば工房」を訪ね、そばの実を石臼挽きで製粉する様子や地元農家の人がそばを打つ様子を見学した後、水はけのよい傾斜地で育てられた「多度志やまそば」を味わいました。番組では、その後、幌加内町と士別市多寄のそば関係先を訪ねています。

 この日の「土曜旅館」は現在、日経チャンネルで見逃し配信されていますので、ぜひご覧ください。(配信期間は分かりませんが、お早めにご覧ください)
 土曜旅館 北海道そば巡り合い旅(日経チャンネルへリンク)

2020.12.31

2020年の年越しそば

2020年も残すところ、あとわずかとなりました。

今年最後の食事として、地元JAきたそらち産そば粉を使った、セブンイレブンの年越しそばをいただきました。

年越しそばの写真

2020.09.22

ふかがわ街ぶらプレミアム

 新型コロナウイルス感染症予防のため、深川市の夏のイベント(ふかがわ夏まつり、深川神社祭など)もほとんどが中止になりました。「ふかがわ街ぶら」も当初7月に開催予定でしたが延期となり、「ふかがわ街ぶらプレミアム」として9月10日(木曜日)から13日(日曜日)の4日間の日程で開催されました。

 この「街ぶら」は、函館バル街にヒントを得たもので、今年で11回目になります。今回の街ぶら券は2,000円で2,500円分(250円チケット10枚)と500円のプレミアムが付いているのが特徴です。また、コロナ禍の中、感染予防対策をした上で、中心市街地活性化に役立つイベントとして、日程も1日増えて4日間の開催となりました。イベントの趣旨としては、街ぶら券を片手に飲食店や商店を回って、企画商品やメニューと交換するもので、普段行く機会が無い店にも行くきっかけにしてもらうことも狙っています。

 私はチケット1組を購入し、12日と13日昼に「街ぶら」をしてきました。
 12日1店目は「居酒屋光進丸」の「日本海たっぷり丼」(1,000円)。ホタテがまるごと貝1個分と肉厚、大きなタコなど、海の幸がいっぱい盛られていて、美味しかったです。
日本海たっぷり丼の写真
 2店目は「喫茶ふれっぷ」の「自家焙煎フレンチコーヒー」(250円)で食後のコーヒーにしました。
自家焙煎フレンチコーヒーの写真
 ここで、街ぶら券に押してもらう参加店のスタンプが2個たまったので、プラザ冨士屋前に設けられた「総合受付所」で抽選。今回、はずれは無いと事前に聞いていたところ、くまちゃんポテトチップスが当たりました。

 13日1店目は「炭焼居酒屋仙堂」の「街ぶら限定プレミアムシーフードスープカレー」(1,000円)。普段のメニュー表には載っていないメニューで、スープカレーの基本の野菜のほか、ホタテ、カキ、カニなどの海鮮ものがトッピングで入っており、味わい深いスープカレーでした。
スープカレーの写真
 最後となる2店目はスナック・リール内に出店していた「串のとりとん」のチョコミント味のソフトクリーム(250円)で締めくくりました。
ソフトクリームの写真
 今回は食事をした2店とも、街ぶらメニューのテイクアウト利用も見かけました。また、12日の午後には、市内の拓殖大学北海道短期大学学生による企画イベントもあり、街の中を歩く学生と参加者の姿も結構見かけました。コロナ禍での開催でしたが、それぞれのスタイルで楽しまれたようでした。

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