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幌加内から戻ったあとは、深川の拓殖大学北海道短期大学で「食べるあなたの星空シネマ」という野外映画会。遺伝子組み替え食品についての映画を鑑賞。
コンサドーレ観戦の後は室蘭市内を散策してきました。
まずは室蘭駅周辺の中央町から。人通りも少なく寂しい状況でしたが、「天勝」という天丼屋で天丼を賞味。イカ天と海老天が乗っており、高校時代から何度か食べたことがあるが、シンプルで美味しかった。
その後、列車で東室蘭へ出て引き続き散策。室蘭に来たからには「室蘭やきとり」を食べたいと思い、駅前で居酒屋気楽屋を見つけ、今日の祝杯を軽く上げてきました。
また、室蘭は鳩山首相の地元なので、商店や市役所、駅には総理大臣就任を祝う貼り紙、懸垂幕が至る所に掲げられ、ホテルではランチ半額も行われていました。鳩山首相は中選挙区時代は深川市も選挙区だったので、感慨深いものがありました。
今日は東室蘭からスーパー北斗で札幌へ移動し、明日から2日間、札幌ドームでファイターズを観戦します。
今年最初の記事です。
昨日、HBCで放送されていた、 「さんま玉緒のあんたの夢をかなえたろかSP」を最後の方だけ見ました。
ちょうど、20歳の女性郵便配達員が、中国で郵便配達をしたいという夢をかなえるところでした。普段、その方はバイクで配達されていますが、中国の奥地での郵便配達の苦労を知りたいと志願。来たところはすごい奥地で、100km以上徒歩で点在する村を回るというもの。普段は2日でこなすという男性配達員と一緒に歩いて配達へ。3つの村を配達先の家に泊まりながら5日がかりで回るという過酷な配達で、最後には断崖絶壁を登り切って足も上がらない状態でした。
彼女が偉いと思ったのは、苦労を知ることで自分が配達している郵便物の重みを知りたいという動機と足が上がらずに歩くのに難儀したときに、男性配達員がかばんを持とうと助け船を出しても、最後まで助けを借りずにかばんを持った使命感の2点でした。
ハイライトは3つめの村で、高齢のためか字が読みにくくなっているお年寄りのために、男性配達員が手紙を音読してあげたところ。手紙は遠く離れた北京に住む孫からのものでしたが、そのお年寄りにとって大事なものであり、1通の郵便物の持つ重みを彼女に教えたのではないかと感じました。
この話題を取り上げたのは、3日の北海道新聞に日本郵政公社が集配局の見直しを行い、過疎地の郵便局を中心に集配業務を廃止するという記事が出ていたからです(窓口業務は存続)。深川市内では音江局、更進局が対象候補になっていました。郵便集配体制の見直しで、1人当たりの配達距離が延び、配達員がその一翼を担っていたお年寄りの安否確認などに影響が出ることが懸念される、と別な記事に出てました。民営化を前に効率化を図る郵政公社の考えは理解できますが、「1通の重み」だけは、ないがしろにしないように願いたいです。
*本blogも1月3日で満2周年を迎えました。3年目も様々な話題を綴りたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日の北海道新聞にJR北海道の2006年3月ダイヤ改正の概要についての記事が出ていました。
目玉はスーパー白鳥増発のようですが、深川方面では下記の通り、結構大きな手直しがあります。
・夜行特急「利尻」「オホーツク9・10号」の季節運行化
・札幌発22時、23時2分の旭川行、旭川発5時30分札幌行など、札幌-旭川間朝夕の時間帯L特急増発
夜行特急「利尻」「オホーツク」については、乗車率が20%台と低迷しているとのことで、観光シーズン限定(利尻は夏の観光、オホーツクは冬の流氷観光)の季節運行に格下げされるとのことです。JR乗りつぶし派などには痛手でしょうか。
これらの夜行特急には札幌で夜、飲んできた時などに深川まで乗車していますが、自由席が札幌出発時に混んでいるものの、あとは降りていく一方という状況のように感じていました。また札幌-深川間で所要時間が1時間半程度かかるので、深夜帯にはとても長く感じていましたが、22時、23時と普通のL特急が増発され、1時間で帰れるようになるのは大変ありがたいことです。また、新千歳空港に遅い飛行機で着いても、従来より早く深川に到着できます。
ただ、夜行が季節運行化されることで、観光シーズン以外は深川発の札幌行特急の始発が午前6時頃と繰り下がります。それによって、従来午前4時過ぎの列車利用で可能だった7時50分~8時頃の新千歳空港発東京・大阪・名古屋行初便への乗り継ぎが出来なくなるものと思われます。
あと、利用人員の少ない下記7駅が3月のダイヤ改正で廃止されます。
▽張碓(函館線)▽中徳富(学園都市線)▽智東(宗谷線)▽南下沼(同)▽新栄野(石北線)▽東幌糠(留萌線)▽旭浜(室蘭線)
詳細はJR北海道のニュースリリースを参照下さい。(PDFファイル)
今日の北海道新聞経済面に、沖縄県石垣市に20日から新規開店するレストランで深川産米が使われることになった、という記事が掲載されていました。
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(上記記事より)
深川産米、石垣島へ 釜炊き用ブレンドいける レストランの目玉に
【深川】深川市の道の駅でレストラン「味しるべ駅逓」を経営する、食創造さんだかん(深川)が独自にブレンドした深川産米が、沖縄県石垣市に二十日、新規開店するレストランで使われることになった。飯田一民社長は「深川の米のおいしさを沖縄の人たちに知ってもらいたい」と意気込んでいる。
(中略)
石垣市に新規開店するのはレストラン「七竈(ななかまど)」(三十二席)で、水産加工品など販売の沖商フレッシュサービス(札幌)が出店する。サケなど魚介類を中心に北海道らしいメニューを提供する。
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深川の道の駅「ライスランドふかがわ」と同じく釜炊きの形で提供されるとのこと。深川以外では小樽出抜小路でも食べられます。深川産品が全国各地で選ばれて使われることは大変良いことです。果たして、南の島で食べる深川産米はどんな感じなのでしょうか?
昨夜にアップしようと思いましたが、ココログが重すぎてログインできない状況でしたので、今日のアップになりました。
26日で日本シリーズは終わりましたが、タイガース命の三番舘で、27日から7日間にわたる応援感謝セールが始まりました。
深川店のチラシによりますと、「お客様と阪神の為ならとことん!三番舘店内全品!!どえらいセールやったるで!!」と書いてあり、三番館会長(旭川愛虎会会長)と岡田監督が抱き合っているイラストがデカデカと載っていました。「いい品がメチャクチャ激安!」と秋物、冬物新作が半額・3割引となっており、「来て見て驚き!大スケールのびっくり割引き三番舘はすごい事になる」としています。
タイガースのセ・リーグ優勝時にも連続7日間通算77時間セールを開催してますが、延べ2週間も大セールを開催するという出血サービスぶりです。
深川にはロッテリアが無いので、その分が三番舘のタイガースセールで穴埋めという感じです。
今日の道新1面に2つの企業が北海道進出を表明したという記事が載ってました。
まず、スカイマークエアラインズが来年4月から新千歳-羽田線に就航すると発表しました。不採算路線から撤退して発着枠を回すことで、1日10~11往復の運行便数はエアドゥを上回るほか、運賃も2万円以下を目指すとのこと。新千歳空港での態勢を一から構築する必要があり、4月から就航できるかどうかは分かりませんが、選択肢が増えるということでは歓迎します。→道新記事
一方、北海道に未進出だったファミリーマートが来年後半に札幌圏に30店程度出店し、2008年には道内100店を目指すとのこと。未進出地域は本道以外では秋田・青森のみで、来年には全都道府県出店を達成するとのこと。ファミリーマートといえば、2001年の札幌開催のキリンカップサッカー日本代表戦チケットの先行予約販売が、ファミリーマートのみで行われたことがあり、その時は歯がゆい思いをした記憶があります。セブンイレブンやローソンなどと、どの程度の差別化が図られているかは分かりませんが、今後の行方に注目したいと思います。→道新記事
昨日、衆議院本会議で郵政民営化法案が可決され参議院へ送られました。14日には成立するようです。さきの総選挙の結果で成立は確実であり、それに対しては何も言うことはありません。ただ、総選挙で郵政民営化反対を掲げて当選した元の自民党造反議員達が諸手を挙げて、続々と賛成に転向した姿には疑問を禁じ得ません。造反議員で再び反対したのは国民新党・新党日本の綿貫民輔、亀井静香、亀井久興、滝実各氏と無所属組の平沼赳夫氏の5人。野呂田芳成氏は欠席したものの野田聖子氏らは賛成しました。
造反組の代表格であった野田聖子氏の賛成の理由は、「野田氏は『(自民党圧勝の衆院選結果は)民営化のスピードを上げろという国民の声と理解した。法案反対という自らの政治的主張は完敗したことを認める』と転向の理由を語った。(時事通信より)」とのこと。
「法案反対という自らの政治的主張は完敗した」という捉え方に疑問を感じました。野田氏は岐阜1区という小選挙区で当選したのですから、岐阜1区では「自らの政治主張が勝った」と考えるのが自然と思います。負けたと考えるならば、議員バッチなど付いていないはずです。
選挙中に郵政民営化反対を訴えないで当選したのならば賛成でも良いのでしょうが、反対を掲げた候補として集めた有権者の意思は軽く踏みにじってよいものなのかと、政治家としての姿勢に強く疑問を感じます。岐阜1区での支持を誇りに持って、郵政民営化に堂々と再度反対すればよく、それが今回の総選挙で、郵政民営化反対を掲げて戦った者が果たすべき責任だと私は思います。
再度反対した平沼氏は、「『法案の根本的なところは何も変わっていない』と指摘。『豹変(ひょうへん)して賛成に転ずるのは、支持してくれた方に申し訳ない。民意が出たから(賛成)というのは脆弱(ぜいじゃく)な理由だ』(時事通信より)」と理由を語っています。どちらが政治家として筋を通したかは明白です。
私の地元の北海道10区を含め、多くの郵政民営化造反前議員が、自らの主張で刺客や他党相手に堂々と勝負して、敗れていきました。それらの同志たる前議員達の無念な思いも数少ない生き残り組の議員達には伝わらないのでしょう。私ならば、当選して自らの主張を曲げるよりも、積極果敢に散っていった方々に拍手を送ります。
札幌三越の隣にある丸善札幌南1条店が、今月16日に閉店することになりました。その閉店を記念して記念の絵はがきを作成、今日から買い物客に配布されています。→道新記事
札幌の大通地区からまた書店が消えることとなりました。2年前のJRタワー開業により旭屋書店が札幌駅前に移転、今年4月には紀伊国屋書店も大通店を閉めて札幌駅西口に店舗を新築して移転。その影響なのか客足が減少、ついに札幌で60年の歴史を持つ老舗も閉店を余儀なくされました。
私も札幌の書店巡りはかつては大通地区でしたが、最近はJR利用のついでに札幌駅前に移ってしまいました。丸善閉店で大通の書店も寂しくなります。
丸善は南1条店閉店後、11月下旬に東区苗穂に開業するショッピングセンター「アリオ札幌」に移転、増床されます。ショッピングセンターへの入居により、品揃えも専門書を見直すなど多少変わるようです。
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