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2018.03.25

「2018 JR北海道時刻表付き手帳 4月始まり」

 今月に入って、ネットサーフィンをしていたところ、あるブログで紹介されていたのを知って、先日、札幌に行った際に購入してきたのが「2018 JR北海道時刻表付き手帳 4月始まり」(定価500円)というもの。今まで書店や文房具店の手帳売り場で見かけたことが無かったので、新商品でしょうか?

 大きさは見た目新書判で、実際に手持ちの新書と比べてみると若干小さいです。



 構成は最初のページが時間割表(2個)、次に見開きで平成30年、31年のカレンダー、4ページ目から週間スケジュール欄で3月5日から来年の4月7日まで掲載されており、見開き2週間スタイル。その後にメモページが10ページ程あって、71ページからJR北海道時刻表となっています(路線バスなどの会社線はなし)。







 表紙は特にカバーが無いので、常に持ち歩くと表紙がくたびれる可能性が高いので、何らかの対策が必要と思われます。

 私の場合は、メインの手帳は「ほぼ日手帳カズン」を使っているので、日常の記録よりは、旅行の時に持ち歩いて、JRの時間の確認、行程や交通機関の利用記録をメモするのに使おうかと思ったところです。

2018.03.14

【本の紹介】『〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで 「ながまれ海峡号」の奇跡』

最近読んだ本を紹介します。

佐藤優子『〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで 「ながまれ海峡号」の奇跡』ぴあ、2018年



この本は、北海道新幹線の並行在来線としてJR北海道から経営分離されて、第三セクター鉄道として発足した「道南いさりび鉄道」の観光列車の誕生を書いた本です。

JR北海道から譲渡された古いディーゼルカーを改造しようとするも、他の観光列車の例と比べても一桁、二桁少ない改造予算などハンデを抱える中、観光列車立ち上げを任された旅行会社の人が、地元の人を巻き込みながら立ち上げていった過程が書かれています。

最初、観光列車立ち上げに対する地元の人は「何もないところに」という反応だったようです。

私の気になった個所は、以下の2ヶ所。
「観光業とは無から有を創り出す〝感性の産業〟」(187ページ)
「過去の旅行商品企画の経験から『ニュースを見た』『新聞に載っていた』ことが、次の参加者を連れてくることもわかっていた。いかに地元に魅力的にうったえるか。」(41ページ)

この本から、地元の留萌本線のことを考えると、かつてのS Lすずらん号のように観光列車の可能性もあると思いますが、まずは地元の人が関心を持つきっかけを作ることが必要と思いました。

北海道の鉄道は、JR北海道の路線見直し問題で岐路に立たされていますが、無から有を創り出した明るい事例として、参考になる本ですので、関心のある方はぜひお読みください。

2005.10.26

読書で長期滞在客誘致

 少し前の話題ですが、18日の北海道新聞に渡島管内七飯町の住民が「大沼で読書の秋を」という触れ込みで長期滞在客の誘致を始めたという記事が出ていました。

 <記事より引用>
 大沼周辺は年間二百万人の観光客を集める道南の観光地だが、日帰り客が中心で、宿泊客の誘致が課題。異業種交流グループで地域活性化策を話し合ってきた地元住民たちが、「大沼の魅力は自然と静寂。小説などをゆっくり読むには最適の場所」と発案した。
 住民十五人が十月一日に「大沼で本を読もう会」を設立。函館大沼プリンスホテルの協力を得て、同ホテルのコテージ一棟を安く利用できる法人会員の権利を購入した。
 <引用終わり>

 長編小説などの文庫本片手に、長期滞在客を取り込もうという発想は、これまであまり聞いたことがありませんでした。読書で心を癒しに出かけるのも良いかも知れませんね。読書であれば、いろいろな場所で連携した取り組みが出来そうですね。

*詳細は大沼で本を読もう会の会員、阿部氏のサイトをご覧下さい

2005.10.07

丸善札幌南1条店が閉店記念絵はがき配布

 札幌三越の隣にある丸善札幌南1条店が、今月16日に閉店することになりました。その閉店を記念して記念の絵はがきを作成、今日から買い物客に配布されています。→道新記事

 札幌の大通地区からまた書店が消えることとなりました。2年前のJRタワー開業により旭屋書店が札幌駅前に移転、今年4月には紀伊国屋書店も大通店を閉めて札幌駅西口に店舗を新築して移転。その影響なのか客足が減少、ついに札幌で60年の歴史を持つ老舗も閉店を余儀なくされました。

 私も札幌の書店巡りはかつては大通地区でしたが、最近はJR利用のついでに札幌駅前に移ってしまいました。丸善閉店で大通の書店も寂しくなります。

 丸善は南1条店閉店後、11月下旬に東区苗穂に開業するショッピングセンター「アリオ札幌」に移転、増床されます。ショッピングセンターへの入居により、品揃えも専門書を見直すなど多少変わるようです。

2005.01.06

深川出身芥川賞作家誕生なるか?/候補作発表

 今日、第132回芥川賞、直木賞の候補作(各7作)が発表され、芥川賞候補に深川市出身の石黒達昌(たつあき)さんの作品「目をとじるまでの短かい間」(文学界十二月号)がノミネートされました。北海道新聞の記事によると石黒さんは芥川賞には3回目のノミネートとのこと。石黒さんは小学校6年生まで深川で過ごし、札幌、東京と移り住み、現在は東大付属病院の外科医をされているそうです。
 過去2回受賞を逃していますが、果たして3度目の正直で芥川賞受賞なるのでしょうか?注目の最終審査は13日17時から東京都内で行われます。深川出身の芥川賞作家誕生に期待がかかります。
 石黒さん(深川出身)芥川賞候補に 伊藤整文学賞の阿部さんも(北海道新聞HP)
 第132回芥川賞候補作品一覧・候補者略歴(文藝春秋HP)

2004.11.04

地元アナの幸福な日々/ファイターズとともに

 Number614号にファイターズ関連で「地元アナの幸福な日々 残念だったねまた来年!」という記事がでていました。「今シーズン、いちばん幸せだったプロ野球ファン-。それは、日本ハムを応援できた北海道の人々だったかもしれない。」という書き出しで始まるこの記事。道内民放テレビ局のファイターズ戦実況アナウンサーに焦点を当てたもので、HTBの谷口直樹アナ、TVhの大藤晋司アナの2人を取り上げています。
 詳細は記事を読んでいただきたいですが、印象に残った部分を書いておくと・・・
 ファイターズはプレーオフ進出を果たしましたが、そこまでの道のりは長く険しく、シーズン半ばには退屈な試合も多かったのも事実でした。HTBは今シーズン「朝までファイターズ」と題して、札幌ドームの約40試合を深夜に録画放送しましたが、担当した谷口アナはこう振り返ります。「正直、退屈な試合は多かったですね。視聴率は悪いし、お客さんも5000人程度しか入らないような時期もあって・・・」、「僕は現場よりも、録画放送のために局のブースに籠ってひとりで実況することが多かったですが、これは苦行に近かったですよ。」、「ウチは”応援実況”のノリなんで、大量点を奪われても、”打線の反撃を待ちましょう”なんていってしのぎましたが・・・」
 それを受けて記事は「プロ野球のチームを応援すること、それは耐えるということである。」と書いています。
 9月20,21日の札幌ドームでのホークス2連戦は今シーズンのファイターズのベストゲームと言っても過言ではありませんが、この試合にも記事は言及、「いままで日ハムとは無縁の人生を歩んできたが、すっかり虜になってしまった。谷口さんにとって幸福な苦行の日々は、これからも続くというわけだ。」と結んでいます。
 大藤アナはプレーオフの激戦を見届けて向かった羽田空港でレプリカユニフォームを着たファンに、「残念だったね、また来年!」と声をかけられたとのこと。また大藤アナは今シーズン、何人もの選手が「ああ、これが本拠地なんだ」としみじみと語るのを耳にしたと言います。
 記事は終わりに「谷口や大藤が見たものは、夢や幻ではない。北海道の人たちの願いが、頼りない投手の球を後押しし、打線の爆発を呼び起こしたのだ。」と結んでいます。
 2人のアナウンサーを通して、ファイターズが北海道に与えた、北海道がファイターズに与えたインパクトの大きさを改めて感じさせた記事でした。

*参考 TVhのサイトより大藤アナコラム 実りの秋
 当blog記事 ファイターズを巡る道内テレビ局の動き(2004.2.29)

2004.07.25

当世「北海道・札幌」野球事情/SporDO!休刊に関連して

 「野球魂」という雑誌がつい最近、芸文社から創刊されました。私の受けた印象としてはサッカーで言えば「季刊サッカー批評」双葉社)のような感じで、知っている方はそれをイメージしてもらえれば雰囲気は分かると思います。
 この創刊号で「当世・『北海道・札幌』野球事情」という特集が組まれており、ファイターズ札幌移転を契機に変わり始めた球団、マスコミ関係者へのインタビュー、そして高校野球、大学野球、社会人野球関係者へのインタビューを通して北海道の野球事情について書かれており、興味深く読むことができました。ファイターズの札幌移転をとりまく状況に興味のある方にぜひ読んで欲しいと思います。執筆されたのは札幌出身のスポーツ作家・佐野正幸さんです。
 記事では「札幌ドームには2つの顔がある」と札幌ドームの観客動員の2極化(平日ナイターは少なく、土日は多い)、ファイターズ札幌移転事情の総括(最初は盛り上がらず、新庄効果で加速した)を行い、球団と道内マスコミ関係者へのインタビューが掲載されています。
 その中で、先週やむなく休刊となってしまった「SporDO!」の編集長の中島さんも登場しており、同誌不振の事情なども話されていました。記事では北海道と東京の価値観の違いとして同誌の値段の受け止め方を取り上げ、内容と330円を比べて北海道の人は高いと言い、東京の人はこれは安いと言ったとのこと。中島さんは採算ギリギリまで落として価格設定とした様子でしたが、購読者は20~30代が主でキオスクやコンビニよりも書店の購入が多かったとのことでした。(なお、取材時点では休刊は決まっていませんでしたが、佐野さんは自身のホームページ同誌休刊の感想を書いています。)
 記事の中の中島さんの発言で印象的だったのが、「ただの太鼓持ち雑誌にはしたくない」ということでした。東京編集のスポーツ雑誌にあえて北海道発の素材で雑誌作りに挑戦した事業は志半ばで潰えてしまいましたが、北海道発の雑誌はやはり必要と思います。いつか応えてくれる雑誌が現れることを願って・・・

2004.07.21

SporDO!が突然の休刊

 20日の北海道新聞朝刊社会面にとても残念な記事が出ていました。今年創刊された北海道のスポーツ雑誌「SporDO!」が販売・広告不振から、20日発売予定だった8月号の発行を断念し、休刊するとの発表があったとのことでした。再創刊や復刊の道は模索していくという話ではあったようですが・・・
 広島のアスリート誌を見て、北海道でも地元スポーツを網羅する雑誌を、と元スポーツ新聞記者が小さな会社を興して創刊にこぎつけたのが「SporDO!」でした。昨年12月に創刊号が出て、2月から毎月20日発売で発行されていました。主としてファイターズ、コンサドーレの2大看板を軸に、ホッカイドウ競馬や今後はウインタースポーツなど様々なスポーツ関係情報が取り上げられるものと期待して、毎号購入していましたが、内容も充実していただけに、休刊になってしまいとても残念でなりません。現在のところ、ファイターズ情報誌は道内ではまだ創刊されていなかったので、同誌がその役割を担うものと思ってました。ただ、販売・広告不振とのことで、想像以上に経営的には、いばらの道だったのかも知れません。志を受け継ぐ雑誌が現れてほしいと願うばかりです。

<参考blog記事>
本日のニュース

2004.02.11

北海道を知る100冊フェア

 札幌の旭屋書店札幌店(JRタワー・札幌ステラプレイス内)で「北海道を知る100冊フェア」が今月29日まで開催されています。北海道庁で運営しているポータルサイト「北海道人」のコンテンツの1つに「北海道を知る100冊」があり、そこで紹介された本が並べられているとのことです。北海道に興味のある方は紹介された本を読んでみてはいかがでしょうか。

 「北海道」知る100冊 札幌の書店でフェア 
 北海道を知る100冊(北海道人から)

 関連して、北海道新聞の読書欄「ほっかいどうの本」で紹介された343冊を紹介した本「必読北海道」(北海道読書新聞社刊)もあります。
 343冊のリスト

2004.02.01

図書館の本棚から(04/2/1)

 深川市立図書館の蔵書で気になったものを挙げておきます。

・吉岡逸夫「なぜ記者は戦場に行くのか~現場からのメディアリテラシー」現代人文社、2002年
・菅谷明子「未来をつくる図書館-ニューヨークからの報告」岩波新書837、岩波書店、2003年

より以前の記事一覧

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