2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2023.05.09

深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」2023年5月の放送は5月10日(水曜日)!

 北海道留萌市の「FMもえる」で月1回(毎月第2水曜日)放送中の深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」。今月は10日(水曜日)午後7時から8時30分までの放送です。

 今月の「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは「いざ、田植え!」と題して、北空知の農家の1年間のメインイベントである田植えについて取り上げます。また、先月に続いて、ゲストで深川警察署交通課長の上村さんに出演いただき、春の全国交通安全運動について伺います。そのほか、深川産黒米を使ったお酢、多度志にオープンした新しいそば屋の話題などをお送りします。ぜひお聴きください。

 留萌以外ではインターネットから聞くことができます。

 放送内容など、詳しくは深川輝人工房&VIVAふかがわBlogを参照。北海道深川市の情報をぜひお聞き下さい。

2023.04.11

深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」2023年4月の放送は4月12日(水曜日)!

 北海道留萌市の「FMもえる」で月1回(毎月第2水曜日)放送中の深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」。今月は12日(水曜日)午後7時から8時30分までの放送です。

 今月は、3月31日で運行終了となったJR留萌本線石狩沼田ー留萌間のお別れセレモニー、「空知のお肉」に関する小冊子、お米が繋ぐ発酵文化「二五八漬の素」の話題のほか、「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは「農家の忙しい春」について取り上げます。
 また、ゲストで深川警察署交通課長の上村さんに出演いただき、春の交通安全運動について伺います。今月はリスナープレゼントもありますので、ぜひお聴きください。

 留萌以外ではインターネットから聞くことができます。

 放送内容など、詳しくは深川輝人工房&VIVAふかがわBlogを参照。北海道深川市の情報をぜひお聞き下さい。

2023.04.02

2023年3月31日 JR留萌本線石狩沼田-留萌間ラストラン 関連動画

 3月31日(金曜日)は、JR留萌本線石狩沼田ー留萌間のラストランの日でした。

 私は留萌駅20時20分発深川行の最終列車出発の様子を、留萌・FMもえるで19時30分から21時まで放送された「ありがとう!留萌本線ラストラン特別番組」と、HTBテレビのライブ配信で見届けました。
 その時、FMもえるでは、主に2番ホームでの吹奏楽による「蛍の光」演奏の中継をメインに流しており、HTBテレビのライブ配信は、依田アナによる1番ホームからの中継がメインだったので、両者を見聞きすると、ちょうど良かったように感じました。

 当日の留萌駅最終列車出発の様子は、HTBテレビと北海道新聞でライブ配信され、以下のリンクからアーカイブで見ることができます。

【最終列車ノーカット配信】さよならJR留萌線…現地から依田アナウンサー実況生配信  北海道ニュース24weekend #38 3月31日(金)よる8時~生配信(HTB北海道ニュースYouTubeチャンネルへリンク)

留萌線廃止 JR石狩沼田―留萌間 最終便のアーカイブ動画を配信(北海道新聞ホームページへリンク)→こちらの動画は実況無し、現地の音声のみ。

 その他、関連する動画をいくつか紹介します。

 留萌駅16時17分発列車が発車する様子の中継
【中継】JR留萌線 留萌~石狩沼田ラストラン 刻一刻と近づく 全国からファン殺到(HTBホームページへリンク)

 恵比島駅お別れセレモニーのライブ配信(アーカイブ)
【31日午後2時ごろ配信開始予定】【LIVE】さよなら朝ドラの聖地…留萌線「恵比島駅」さよならセレモニーを生配信(HTB北海道ニュースYouTubeチャンネルへリンク)

 STVが31日の深川発普通列車を留萌まで、ノーカットで空撮した動画を掲載しています。この列車に合わせて(26分20秒から)、恵比島駅ホームでお別れセレモニーが行われています。
【ノーカット空撮】JR北海道 留萌本線 空から見た列車の走り(深川駅→留萌駅)2023年3月31日(STVニュース北海道YouTubeチャンネルへリンク)

 個人のサイトですが、【北海道】乗り物大好きチャンネルさんのYouTubeチャンネルで、31日のラストランまとめ動画が掲載されています。そのほか、「留萌本線 廃止関連」の再生リストでは、2022年10月頃から留萌本線の動画が掲載されています。
ありがとう留萌本線(石狩沼田ー留萌)最終日ドキュメント!2023年3月31日
車掌さんのさよならアナウンスに拍手!留萌本線ラストラン!2023年3月31日(石狩沼田ー留萌)
再生リスト 留萌本線 廃止関連(上記2本含む)

2023.03.26

JR留萌本線の話題&ラストランイベント情報(2023年3月の新聞・テレビ報道などから)

 最近のJR留萌本線をめぐる話題から、気になったものをいくつか紹介します。今回は3月の新聞・テレビ報道からです。

<新聞>
 3月25日付北海道新聞の「サタデーどうしん」欄で2面にわたって留萌本線が特集されていました。留萌駅や恵比島駅の様子が記事になっています。
留萌線 迫るお別れの時 石狩沼田―留萌 31日廃止(北海道新聞ホームページへリンク)

 同日付の空知版には31日の沼田町でのラストランイベントについての記事が掲載されていました。
<さよなら留萌線>JR石狩沼田-留萌間31日ラストラン 恵比島駅でセレモニー 吹奏楽演奏で見送り、記念グッズ販売(北海道新聞ホームページへリンク)

 また、留萌駅でのラストランイベントの記事は以下のとおりです。
JR留萌駅、31日お別れセレモニー 全便4両編成に、生演奏で見送りも(3月17日付、北海道新聞ホームページへリンク)

 3月25日付北空知新聞にも沼田町でのラストランイベントについての記事が掲載されていました。
31日〝ラストラン〟 JR留萌本線石狩沼田~留萌間 沼田町内3駅でお別れイベント(北空知新聞WEB NEWSへリンク)

<テレビ>
 3月24日NHK旭川・北見「ほっとニュース道北・オホーツク」で廃線前の留萌駅などの様子が紹介されました。
 JR留萌本線の石狩沼田ー留萌間廃止まで1週間。この日も留萌駅には60人くらいの乗客が列車待ちの列を作り、記念スタンプ押印、発車メロディーを録音する人もいました。駅前のお土産屋では記念の缶バッチや地酒を販売しています。訪れた人は「ガタンゴトンが心地よい」「北海道は広い自然の中をゆっくり普通列車が走るところが魅力」といった惜しむコメントをしていました。
JR留萌線の一部区間の廃線まで1週間 留萌駅にぎわう(NHK北海道NEWS WEBへリンク、放送後1週間程度配信)

 3月15日STVテレビ「どさんこワイド179」より。沼田町恵比島駅(明日萌駅)で開催されている「ありがとう留萌本線フェスタ」の様子。記念品グッズが人気を集めていることについても紹介されています。
【廃線まで半月…JR北海道・留萌線】記念品グッズが人気(STVホームページへリンク)

 3月9日TVhテレビ「道新ニュース」より。恵比島駅のイベントと留萌駅裏の再開発について紹介されています。
まもなく留萌線一部区間廃止…取材現場から3/9放送(TVh公式YouTubeチャンネルへリンク)

 また、3月31日(金曜日)は石狩沼田ー留萌間の最終運行日となります。沿線の留萌市、沼田町ではラストランイベントが予定されています。以下のホームページをご覧ください。

<JR北海道発表分>
2023.03.15【社長会見】留萌線(石狩沼田・留萌間)のラストランに向けた取り組み(JR北海道ホームページへリンク、PDFファイル)

<沼田町発表分>
LAST RUN(ラストラン)~「留萌本線」いつかまた会おう~の開催について(沼田町ホームページへリンク)

 なお、31日の深川駅での留萌本線列車乗車についての案内が掲示されていました(3月26日撮影。当日までに変更の可能性あり。)。
3月31日の深川駅での留萌本線列車乗車についての掲示の写真

 なお、直接関係はありませんが、3月31日19時57分から、NHK総合テレビ旭川・北見ローカルで「懐かしの鉄路 廃線紀行スペシャル」が放送されます。出演は鈴木遥アナウンサーとゲストは〝ママ鉄〟タレントの鈴川絢子さん。深川関連では「極寒との闘い」のコーナーで、深名線の保線作業が紹介されるとのことです。番組を見て、これまで廃線となった道北・オホーツクの鉄路に思いをはせるのはいかがでしょうか。
鉄道のお宝映像をたっぷりお届け!懐かしの鉄路 廃線紀行スペシャル(NHK旭川ホームページへリンク)
 

2023.02.26

JR留萌本線の話題から(2023年2月の新聞・雑誌記事から)

 最近のJR留萌本線をめぐる話題から、気になったものをいくつか紹介します。今回は2月の新聞・雑誌記事からです。

「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号の表紙写真 2月11日付北海道新聞空知版に「さよなら留萌線 秘境・真布駅人気急上昇」(北海道新聞ホームページへリンク)という記事が出ていました。当ブログ2022年12月4日付記事でも紹介した「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号の表紙写真が留萌本線の真布駅だったことが、その理由として挙げられていました。

 記事では、大阪府、滋賀県、さいたま市から来た鉄道ファン達のコメントを紹介。「特に秘境感がある」、「こんなにホームが短い駅はなかなかない」、「木造の駅舎がいい」といったコメントでした。

 北秩父別駅も木造駅舎で同様の秘境感がありましたが、その駅舎は倒壊により、残念ながら壊されてしまいました。大和田駅、幌糠駅など貨車利用の駅舎もあり、ロケセットの明日萌駅のある恵比島駅を含め、石狩沼田ー留萌間には個性的な駅舎ばかりが揃っていると感じます。

月刊クオリティ2023年3月号と鉄道ジャーナル2023年4月号表紙写真 また、12月4日の同じ当ブログ記事で、秩父別町在住で深川の高校に通う女子生徒が、廃止後の沿線の未来予想図を考え「石狩沼田駅を鉄オタの聖地に」というアイデアをまとめたことを紹介しましたが、「月刊クオリティ」2023年3月号に、そのことを特集した記事が6ページに渡って掲載されていました。

 このアイデアは、その女子生徒の他2人の生徒と一緒にまとめたもので、2人も旭川から深川まで列車通学しているとのこと。深川ー旭川間の函館本線普通列車も本数は少なく、「不便なダイヤと向き合う苦労は、留萌線利用者と変わらない」と記事には書かれていました。指導した先生も鉄道ファンだそうです。

 記事ではプランを考えた生徒、先生のほか、沼田町の関係者にも追加取材するなど、11月のHBCテレビの取材などを深めた格好となっています。現在発売中の最新号につき、ぜひご覧ください。

参考:【推し活】廃線後の駅前どうする?女子高校生のアイディアは おじさん? 2022年11月28日放送 今日ドキッ!特集(HBCニュースYouTubeチャンネルへリンク)

 この話題は2022年12月14日(水曜日)留萌・FMもえる「VIVAふかがわ」でも紹介しました。
  VIVAふかがわ第190回放送(2022年12月)(深川輝人工房&VIVAふかがわBlogへリンク)
 
 さらに、「鉄道ジャーナル」2023年4月号では特集「北の限界鉄路」が組まれ、北海道の鉄道の限界的状況がいくつかリポートされています。その中の「北の限界鉄路 終幕」というリポートで、留萌本線の状況について10ページに渡って掲載されていました。こちらも現在発売中の最新号につき、ぜひご覧ください。

 なお、そのリポートをもとにしたWeb記事が「東洋経済ONLINE」に掲載されていますので、ご覧ください。
 留萌本線「石狩沼田ー留萌」廃線、苦渋の決断の裏

2023.02.05

深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」2023年2月の放送は2月8日(水曜日)!

 北海道留萌市の「FMもえる」で月1回(毎月第2水曜日)放送中の深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」。今月は8日(水曜日)午後7時から8時30分までの放送です。

 今月は、拓殖大学北海道短期大学ミュージカル実行委員会の皆様をゲストにお迎えし、2月18日(土曜日)、19日(日曜日)に、深川市文化交流ホールみ・らいで開催される「第39回拓大ミュージカル『旅する小舟』」について伺います。また、「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは、くらっちの年末のそば打ち体験などを紹介します。ぜひお聴きください。

 留萌以外ではインターネットから聞くことができます。
 放送内容など、詳しくは深川輝人工房&VIVAふかがわBlogを参照。北海道深川市の情報をぜひお聞き下さい。

2023.01.09

深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」2023年1月の放送は1月11日(水曜日)!

 北海道留萌市の「FMもえる」で月1回(毎月第2水曜日)放送中の深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」。今月は11日(水曜日)午後7時から8時30分までの放送です。

 今月は、ウロコダンゴクリスマスツリー制作の報告、JR留萌本線の話題を紹介するほか、「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは、くらっちの年末のそば打ち体験などを紹介します。また、「きたそらレシピコンテスト」の優秀レシピの話題を取り上げる予定です。北空知の特産品・食材を使った「ごはんに合うおかず」がテーマです。ぜひお聴きください。

 留萌以外ではインターネットから聞くことができます。

 放送内容など、詳しくは深川輝人工房&VIVAふかがわBlogを参照。北海道深川市の情報をぜひお聞き下さい。

2023.01.01

お正月のお供は留萌・FMもえる「新春もえるサウンド」で!

 謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
 今年も時折、更新していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、今年のお正月のFMもえるの番組をお知らせします。

 留萌・FMもえるでは、FMC(FMもえるメンバーズクラブ)ボランティアパーソナリティの番組からの新年のご挨拶&番組紹介と自ら選曲した音楽(最大約1時間)で構成する「新春もえるサウンド」が放送されます。

 この企画に深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」も参加しています。お正月のお供にぜひお聴きください。

 放送時間は1月1日(日曜日)午後6時から、1月4日(水曜日)午前7時55分までの間です。夜から深夜、早朝の時間帯のほか、1月2日(月曜日)・1月3日(火曜日)の日中は通常番組を挟みながら随時放送されます。
 昨日聞いたFMもえるの番組「さたもえ」によると、日中は番組間の空き時間やCM枠の時間を使っての放送となり、枠ごとに選曲担当の番組が変わるとのことで、時間帯によっては数分程度の放送になる可能性があるとのことです。

 なお、「新春もえるサウンド」の放送順番はランダムとなっていますので、当番組担当分がいつ放送されるかは分かりませんので、ご承知おきください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

2022.12.12

深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」2022年12月の放送は12月14日(水曜日)!

 北海道留萌市の「FMもえる」で月1回(毎月第2水曜日)放送中の深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」。今月は14日(水曜日)午後7時から8時30分までの放送です。

 今月は、先月に引き続きJR留萌本線やお米の話題を紹介するほか、「くらっちのあぐり王国北空知(仮)」のコーナーは「北海道産のサツマイモ」を取り上げる予定です。リスナープレゼントも用意しています。ぜひお聴きください。

 留萌以外ではインターネットから聞くことができます。

 放送内容など、詳しくは深川輝人工房&VIVAふかがわBlogを参照。北海道深川市の情報をぜひお聞き下さい。

2022.12.04

JR留萌本線の話題から(2022年11月下旬から12月1日まで)

 最近のJR留萌本線をめぐる話題から、気になったものをいくつか紹介します(2022年11月下旬から12月1日まで)。

 「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号(2022年11月21日発売)の表紙写真が、留萌本線の真布駅(沼田町)でした。冬の真布駅にキハ54が入ってくるところが写真に収まっています。
「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号表紙の写真
 ▲「JTB小さな時刻表」季刊2022年冬号表紙

 その真布駅も話題になっていたのが、11月28日(月曜日)放送のHBCテレビ「今日ドキッ!」にて、秩父別町在住で深川の高校に通う女子生徒が、廃止後の沿線の未来予想図を考えたという話題でした。その生徒は留萌本線の廃止にショックを受け、地元の住民説明会に参加したり、沿線の駅に足を運び調査。真布駅や恵比島駅に来ていた道外からの「鉄オタ」が、沿線を撮影している「オタ活」を見て「石狩沼田駅を鉄オタの聖地に」というアイデアをまとめた。沼田町ではその生徒を役場に招いて、アイデアを聞いたとのこと。

 ちなみに、大阪からきた方は「留萌線は北一已の駅。木が非常にきれいに映るということで、鉄道ファンには結構有名な駅なんです」と語っていました。

 そのトピックはHBCのホームページで動画配信されていますので、ぜひご覧ください。
 ピンチを救うのは鉄道ファン!?鉄路廃止が決まった、北海道のマチの高校生が描いた未来予想図 自治体も注目するそのアイデアとは?(HBCホームページへリンク、11月28日付)
 →2023年2月26日現在、このアドレスでの動画配信は終了しています。
  現在はHBCニュースYouTubeチャンネルで配信されています。以下のリンクからご覧ください。
  【推し活】廃線後の駅前どうする?女子高校生のアイディアは おじさん? 2022年11月28日放送 今日ドキッ!特集(HBCニュースYouTubeチャンネルへリンク)

 また、留萌本線にまつわる商品も話題になっていました。

 11月27日(日曜日)付、北海道新聞日曜版の「味力探訪」で、深川名物「ウロコダンゴ」を取り上げていました。通常は作らない特注品の紅白ウロコダンゴを製造している写真を大きく掲載していました。
紅白ウロコダンゴの写真
 ▲紅白ウロコダンゴ(2021年11月23日の留萌本線開業111周年イベント[恵比島駅]で購入)

 ウロコダンゴは留萌本線開通記念団子として作られた「椿団子」が最初で、当時の深川駅長が椿氏で、「自分の名字に団子を付けて売られるのは、かなわない」と当時、留萌からの列車にニシンのウロコが付いており、そのウロコに形が似ていたので、椿駅長がウロコダンゴと名づけたというのが名前の由来でした。
 名古屋のういろうに似た食感ですが、ルーツは新潟県の椿餅。記事では阿賀野市水原の和菓子店まで取材。ウロコダンゴ製造元の高橋商事経営者の先祖が水原付近の出身ということでした。

 増毛町の国稀酒造では、留萌本線を走る列車の写真をラベルにした日本酒を発売しました。
北海道新聞の記事によると、鉄橋を走るキハ54の写真を使用しており、外箱には車両のイラストと石狩沼田ー留萌間の駅名を印刷したとのこと。
 留萌線走る列車 国稀の新ラベルに 外箱に駅名印刷 増産して販売(北海道新聞ホームページへリンク、12月1日付)

 商品概要は国稀酒造フェイスブックページをご覧ください。留萌地区販売店限定で数量限定。価格は300mlで605円(税込)。

 国土交通省北海道運輸局は12月1日(木曜日)、JR北海道から提出されていた留萌本線の石狩沼田ー留萌間の廃止繰り上げ(2023年9月30日から4月1日へ)について、「公衆の利便を阻害するおそれがないと認める」ことをJR北海道、関係自治体へ通知したと発表しました。
 11月11日(金曜日)に留萌市で意見聴取を行った結果を受けての判断とのことです。
 これにより、留萌本線の石狩沼田ー留萌間の廃止日が繰り上がることになりそうです。 

 留萌本線の一部 廃止の前倒し容認 国交省「公衆の利便を阻害するおそれがない」(乗り物ニュースへリンク、12月1日付)
 鉄道事業の一部廃止届出に係る廃止の日の繰上げの是非の通知について(北海道運輸局ホームページへリンク、12月1日付)

【2023年2月26日追記】HBCニュース動画へのリンク先を修正しました。

より以前の記事一覧